子どもが授業参観であくびをしてたり
叱っている途中に眠そうにしてたり…
そんなことありませんか?
話聞いてないのでは、やる気ないのでは…
と、ついイライラしてしまいますよね(*_*)
一方自身を振り返ったとき
授業中や仕事の会議中
または講演会中などに
眠くなったことはありませんか?
私はかつて先生や上司から
きつく叱られた経験が何度となくあります(^^;
自分がたるんでるからいけないんだ…
と、よく自己嫌悪になったものですが
実は眠くなるのは当然のことなのです。
それは脳の仕組みにあります。
眠くなったときのことを思い出してみると
内容がとても難しかったり
知らない言葉が多く出ていたりしていませんか?
ふたつ、みっつと知らない単語が出てきたり
脳の処理スピード以上の難しい内容を理解しようとすると
たちまち脳のスタミナが切れて
「休ませてくれ~!」
という指令が出てそれによって眠くなるのです。
面白かったり、知っている内容だったら
眠くなりませんよね? もし話していたり勉強中にあくびをしていたとしても
”この子は今、一生懸命脳を使って考えているんだな~♪”
という視点で見てみて
言葉のかけ方を変えたり
見守ってあげてください。
本人も自覚ない場合があるので
親子で気がラクになりますよ(^^)
ただし単純に睡眠不足で眠いという場合もあるので
その見極めはお間違えの無いよう!笑