子どもが自ら進んでお手伝いしてくれたり
片付けしてくれたり
はたまた宿題を自分から取り掛かったり
そんなことありませんか?
”今日やってくれたから明日もまたやってくれるのかな” と期待すると
”あれ?昨日のは幻だったのか…?”
と、なかなかそうもいかないもの(^^;
かといって
その子が出来なくなったわけでも
嫌な気持ちにさせようと思っているわけでもないんですよね。
そのときにやりたいと思った気持ちは本物!
ここでここで大事な見極めポイントがふたつ。
ひとつは自ら取り組んだときは
そのときの気持ちに寄り添い
いかに継続してあげるか
という工夫を大人がしてあげること。
もうひとつは
お片付けなどしてくれたとしても
親が命令したりお願いしていた場合はやらされただけで
自分から芽生えた行動ではないということ。
この見極める視点が大事なんです。
何も言っていないのに自分から考えてやったことは
これをやったら
相手が喜ぶんじゃないかな
嬉しいんじゃないかな
という純粋な気持ちがあります。
”なんで昨日やってくれたのに今日はやらないの?”
と言ってしまう気持ちをぐっと飲みこみ
すごくありがたいなと受け止めて
どうしたら芽生えた気持ちを続けさせてあげることができるんだろう?
と考えながら
環境や声掛けを工夫してみてくださいね(^^)
気づけば当たり前になりますよ♪